仕事を辞めた無職期間が一番貧困でした。

大学を卒業した後に就職した企業をわずか三ヶ月間の試用期間を経て退職しました。

 

事業内容に興味が持てなかったのと、同期と上司とも反りが合わなかったことが退職理由でした。たった三ヶ月間しか働かなかったために、貯金はわずかしか残っておりませんでした。

 

 

そして、次の就職先を探すために、資格を取ることに決めて予備校に通う生活をはじめました。学生生活に逆戻りです。その間は、親元で過ごせましたので、住む場所の確保には困りませんでした。

 

 

しかし、学費、生活費等は自分でまかなうしかありませんでした。月に自由に遣えるお金は2万円を切っていました。節約生活が始まりました。まず、外食は一切しませんでした。

 

 

食べるのは家の中にあるものだけにしました。アルバイトををする時間も全くないほどに学校の授業はカリキュラムが詰まっていたので、手元に残っているお金で過ごすしかなかったのです。

 

 

外で口にするものは水分のみ。家から水筒に水を入れて持っていっていました。また、どうしても小腹が空いた時は、家から持ってきていた一斤の食パンをかじっていました。そして、そのパサパサした生の食パンを水で流し込んで食事を取っていました。そんな生活を過ごしていると、毎月1万円近く貯金が出来ていたのです。

 

 

なんと月に1万で過ごせていたのです。

 

 

大学生時代は浪費に浪費を重ね、バイトで手にしたお金は全て衣類や、交際費、飲み会の費用などにすぐさま遣っていたのですが、月に一万円以内の出費で過ごせることを知りました。

 

 

勉強以外にすることをなかったので、お金を遣う暇がなかったといえばそれまでなのですが、この時の貧困節約生活のお陰で、お金を遣わない生き方に慣れました。いまでも、あまりお金を遣わずに過ごす習慣ができています。